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「アディダス ADIZERO JAPAN 3 M」 レビュー|反発◎クッション◎のどんな練習にも使える名シューズ

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どうもぐっさん(@goodsun_30)です。

年始にアディダスの「ADIZERO JAPAN 3 M」を購入して200キロほど走ったのでレビューをしたいと思います。

ADIZERO JAPANシリーズの3代目となるこのシューズは、アディダスのランニングシューズチャートによるとサブ4ランナー向けとなっていますが、元々は世界記録を樹立したモデル(デニス・キメットの2:02:57)だけあって、かなり性能が高いシューズだと言えます。

2018年の年末に新モデル「ADIZERO JAPAN4」が発表されて今現在売られていますが、大きな変更点は補強が内側に入ったアッパー部分のみのようで、BOOSTやコンチネンタルラバーには変更がないっぽいので、新モデルを検討中の方にもある程度参考になるかと思います。

ADIZERO JAPAN 3 Mを購入した3つの理由

今回このシューズを講習した理由は3つ。

  1. クッション性とスピードを両立させたかった
  2. 型落ちになって安くなっていた(ポイント還元含めて6500円ほど)
  3. アディダスを試したかった

これまで種子骨炎、中足骨骨頭部痛、足底筋膜炎と足裏の故障が続いてたので、ソールが厚いシューズを試してみたらどうだろうかと考えていて、クッション性があってできればスピードも出るシューズを探していました。

この観点からシューズを見ると、過去に履いていたアシックスのライトレーサーやDSトレーナー、ナイキのズームフライ、今回の購入したアディダスの「ADIZERO JAPAN 3」の4足が目につきました。

 

アシックス、ナイキ、アディダスの中で、アディダスのランニングシューズだけ一度も履いたことがなくて試しみたいと思ったことと、ちょうど型落ちになって発売時の価格(15000円ほど)から半額以下で買えそうだったで、最終的に「ADIZERO JAPAN 3」に落ち着きました。

ADIZERO JAPAN 3のスペック

ADIZERO JAPAN3

商品番号:CM8356

商品名:adizero Japan 3 m

重量: 226 g(27cm 片足重量)

ドロップ: 10 mm (ヒール: 27 mm / 前足部: 17 mm)

生産国:中国

・BOOST(ブースト) :クッション性と反発性を両立した革新的ミッドソールテクノロジー。バネのような新感覚クッションで、少ない力でどんどん前へ進みます。

・CONTINENTAL(コンチネンタル): 欧州生産車新車納入シェアNo.1のタイヤメーカーが開発したグリップ性の高いコンパウンド。

・MICROFIT(マイクロフィット): 日本人ランナーの足に高精度でフィットするシューズを生み出すテクノロジーです。

・TORSION SYSTEM(トルションシステム): 中足部のねじれ運動をコントロールし、足の安定性を向上させます。

(引用:【公式】アディダスオンラインショップ

ADIZERO JAPAN 3の見た目・外観

全体

アディゼロジャパン3 CM8356の見た目・外観

俯瞰してみると全体的にシュッとした印象を受けます。

個人的にデザインも好みなので、ランニングシューズとしての役目を終えたら普段履きとして使おうかなと考えています。

側面

アディゼロジャパン3 CM8356の見た目・外観|側面

左:外側 右:内側

かかとの外側には「ADIZERO JAPAN」の文字、内側部分にはアディダスのロゴが入ってます。

ミッドソールがクッション性と反発性を兼ね備えたBOOST。

内側のかかと側にあるシルバーの部分はプラスチック製で着地時のねじれを防ぐ意味合いがあると思われます。

アッパーとヒール

アディゼロジャパン3 CM8356の見た目・外観|アッパーとヒール

アッパーは主にメッシュでインソールが透けて見えるくらいの薄さです。

足先は少し厚めの布素材で保護されています。 

 

ヒールは細め。

キュッと締まっていてフィット感があります。

アディゼロジャパン3 CM8356の見た目・外観|アウトソール

200キロほど走ったので汚れていますが、ソールはこんな感じです。

セパレートタイプで、その間にあるシルバーの素材がねじれを予防するトルションシステム。

実際シューズをねじるとわかるんですが、真ん中に固い素材が入ることでシューズがぶれにくくなっています。

 

アウトソールにはヨーロッパのタイヤメーカー・コンチネンタル社のものが使われていてグリップを安定させています。

約200キロ履いてみた感想・レビュー

ブーストの反発力がすごい

このシューズの一番の特徴は「BOOST」にあります。

実際に走ってみての最初に思ったのは、反発がものすごくあるなというものでした。

キロ5分より速くなるとより反発を受けやすくなって脚が自然と前に出るような感覚になります。

 

「ADIZERO JAPAN 3」を履くまで、ポイント練習にはアシックスのターサージール5を履いていたんですが、ターサージールとは比べ物にならないくらいの推進力がありました。

大きな反発があるので、シューズの重さを特に感じることなく走れるというのも良かった点の一つです。

 

最低でもキロ5分以上のスピードの方が反発がもらえて楽しく走れるので、サブ4向けというかサブ3.5以上向けのシューズという気がします。

フィット感抜群

アディダスのHPにも書いてあるんですが、「ADIZERO JAPAN 3」はタイトめに作られているためフィット感が上がっています。(通常より0.5cmのサイズアップが推奨されています)

一番フィット感を感じるのはかかと部分です。

僕はかかとが細いのか、日本人向けに作られているアシックスを履いてもかかとのホールド感を感じることはありませんでした。

それが「ADIZERO JAPAN 3」を履いて初めてかかとが包まれる感覚を味わえています。

かかとのフィット感が上がったからといってパフォーマンスに違いが出るかは分かりませんが、安心感は増すので不安がなくなるという面ではメリットだと思います。

アウトソールの耐久性と濡れた路面でのグリップがやや不安

ADIZERO JAPAN 3|摩耗したソール

200キロ程度しか走っていないんですが、コンチネンタルラバーの真ん中部分のでっぱりがなくなってきています。

新品の状態からこの部分の凸は他の部分に比べて少なかったというのと、僕の走り方が悪いのもあるのかもしれませんが、それを考慮してもソールが減るのが少し早い気がします。

また、先日、このくらいのソールの状態で濡れた路面を走ったところ、若干滑るような感覚がありました。

なので、ソールの耐久性と雨の日のグリップにはやや不安があるという印象です。

マラソン・スピード練習・ジョグなど用途が多様

スピード練習では反発をくれるし、疲労抜きのジョグではクッションで足を守ってくれて、さらにはマラソンにも対応してくれる万能型シューズだと思います。

発売当初は高価なシューズでしたが、型落ちとなった今では価格がだいぶ下がっているのでコスパのいいランニングシューズと言えるんではないでしょうか。

ADIZERO JAPAN BOOST3との違いは?

ちょっとレビューとは違いますが、購入する上で気になったことがあったので書いておきます。

 

僕が今回購入したのは「ADIZERO JAPAN 3」ですが、アディダスのHPを見ると、「ADIZERO JAPAN BOOST 3」と「ADIZERO JAPAN BOOST 3 AKTIV」というシューズもあります。

機能面にどう違いがあるのか気になったので、それぞれのシューズの説明を読んだり画像を見たりして比較したみたところ、カラー以外に特に違いは見当たりませんでした。

どうやら、最初は「ADIZERO JAPAN BOOST 3」として発売されて、マイナーチェンジ(カラー変更のみ)していく中でBOOSTという表記が取れて「ADIZERO JAPAN 3」 になったみたいです。

「ADIZERO JAPAN BOOST 3 AKTIV」に関してはいまいちわかりまでしたが、“アクティブ”とあるだけに配色がややデザイン性重視ということでしょうか?(間違ってたらごめんなさい)

 

という感じなので、微妙に名称は違いますが、配色が違うだけで機能的にはどれも同じということです。

RunRepeat」という月に数百万PVある海外のサイトでも「Adidas Adizero Adios Boost 3.0」(海外ではAdizero Adiosとして売り出されています)として「ADIZERO JAPAN 3」も「ADIZERO JAPAN BOOST 3 AKTIV」もまとめられています。

さいごに

というわけで、アディダスの「ADIZERO JAPAN 3 M」の レビューでした。

個人的には新作の「ADIZERO JAPAN 4」よりデザインが好きだし安くで買えたし、機能的にも満足しているのでいい買い物ができたと思います。

型落ちのランニングシューズでも機能は新作とさほど変わらないので、安くランニングシューズを買いたい人には型落ちを探すというのもおすすめです。