Easier said than done

言うは易く行うは難し

ワラーチを作る時に必要な材料を調べてみました

スポンサードリンク

裸足感覚で走れるサンダル「ワラーチ」。

「Born To Run」を読んでいたので、存在自体は前々から知っていたんですが、春ごろに4000円くらいで自作できることを知って以来ずっと気になっています。

今年は気になりつつも結局作らずじまいだったんですが、来年、暖かくなってきた時にワラーチデビューするべく、ワラーチのことや作る時に必要な材料・道具について調べたので、備忘録としてブログに残しておきます。

ワラーチとは

ワラーチは元々メキシコの先住民が作る革製の靴を意味していたようです。huaracheというスペルからワラーチ、ワラッチ、ハラチなどと呼ばれ、メキシコからアメリカに伝わり、Nikeの靴(Air Huarache)にも影響を与えました。

 

その後、”走る民族”タラウマラ族を追った「Born To Run」でベアフットランニングが話題となり、タラウマラ族が古タイヤから作っていたワラーチが注目されるようになりました。

 

このあたりから「Vibram FiveFingers」や「Luna Sandals 」(Born To Runで登場した人物が創業)や「Xero Shoes」を買う人が増え、ワラーチを自作する人も出てきました。最近では裸足感覚で走れるランニング足袋「MUTEKI」なんかも人気です。

 

日本でワラーチの第一人者と言えば木村東吉さんです。ワラーチを日本に広めた人で自身のホームページやブログでワラーチの材料・作り方を詳しく解説されています。

実際にワラーチを作る時にはいろいろと参考にしたいと思います。

ワラーチ=草鞋?

語感が似ているので、日本に昔からある草鞋をもじったものがワラーチのなのかな?と疑問に思ったんですが、この二つは特に関係ないそうです。一応草鞋からワラーチになったという説も存在するみたいですが、今ところワラーチはメキシコ先住民族の「kwarachi」が起源と言われているそうです。

ワラーチに必要な材料

Instagramで#ワラーチで検索すると、いろんなワラーチが出てくるんですが、僕が作りたいと思っているのは@ssremixさんがアップされているような形状のものです。

f:id:goodsun30:20171120161845p:plain

(出典:@ssremixさんのInstagram

今回はこれと似たようなワラーチを作るためにどんな材料が必要なのか調べました。

ソール

ソールと言っても、アウトソール、ミッドソール、インソールの3枚を使っている人もいれば、1枚しか使わない人もいるようなのでそこは好みだと思います。僕が作る時は2枚になると思いますが、一応アウトソール、ミッドソール、インソールと分けて載せときます。

アウトソール
  • ビブラム 8338
  • ビブラム 8327

アウトソールは地面と接する部分です。ほとんどの人はビブラムのシートを使っています。一番ポピュラーなのが東急ハンズでも買える「ビブラムシート8338」。

ビブラムのソールはさまざまなものがあるんですが、ネットで手軽に買える8327あたりもよさそうです。僕は今のところ8327の方を使おうと思っています。

ミッドソール
  • イノアック ペレマット
  • ウエットスーツの生地

アウトソールの上に貼るものです。一応ミッドソールというくくりにしていますが、ミッドソール兼インソールとして使用する人が多いようです。

ミッドソールで一番よく目にしたのは木村東吉さんのサイトでも紹介されている「イノアック ペレマット」。ウエットスーツ用の生地(東急ハンズにもありました)もおすすめされていました。

インソール
  • ノンスリップシート
  • ビブラム半張板

滑り止めとして足に接する部分にもう一枚ソールをつける人もいるようです。

ソールになるのが「ノンスリップシート」や「ビブラム半張板」。どちらも東急ハンズで売られています。ノンスリップシートについては東急ハンズで売られているものが一番よさそうでした。

 

ノンスリップシートは家具や敷物なんかの滑り止めに使われているもの。

ビブラム半張板は本来アウトソールとして使われるものですが、ワラーチに限ってはインソールとして使っている人もいるようです。

僕は8327+ビブラム半張板にしようかななんて考えているところです。

  • PPテープ

木村東吉さんは「真田紐」を使っていましたが、僕はポリプロピレンでできた「PPテープ」を使おうと思っています。PPテープは手芸店やホームセンターで購入できます。

幅がいろいろあるようですが、15㎜くらいにしておこうかなと考えているところです。長さは両足分で3mあれば足りるみたいです。

鼻緒

  • パラコード

真田紐を使う場合は鼻緒部分もそのままでいいですが、PPテープだと指の間が悲惨なことになるので鼻緒はパラコード(パラシュートコード)を使います。パラコードは手芸店、ホームセンター、登山用品店で購入できます。

売られているのは30mぐらいのものが多いですが、数m単位で切り売りしてくれるところもあるようです。

留め具

  • ラダーロック
  • コキ(トリーグライド、バックル、テープアジャスタなどさまざまな呼び方があるようです)

PPテープを留めるのは「ラダーロック」や「コキ」。二つの違いは紐の調整のしやすさだと思います。ラダーロックの方が締めやすいはずです。

ホームセンターや登山用品店で購入できるようですが、PPテープに合ったサイズがあるかはちょっとわかりません。コキの方は似たようなものが東急ハンズにありました。

実際に作る時は片足につきラダーロック1個とコキ1~2個、もしくはラダーロックはなしでコキを2~3個使うことになりそうです。

接着剤

  • シューグーなどの靴修理用接着剤

一番多く見かけたのは靴の修理によく使われる「シューグー」ですが、「ノガワケミカルのダイアボンド」や「SHIMANOのG17」を使っている人もいました。とりあえずシューグーを使ってみようと思います。

道具

  • 穴あけのポンチ(5~6㎜)
  • ハンマー
  • カッター or はさみ
  • 型とり用の紙とペン

ワラーチを作るためには道具も必要です。最低限これだけあれば大丈夫だと思います。

ポンチは100均にもあるそうです。

まとめ

ワラーチを作る時に必要な材料や道具をまとめてみました。

こうやって材料と道具を書きだしてみると意外と揃えるものが多く、金額も5~6000円になりそうな感じがしますが、来年の春くらいまでには準備して実際に作ってみたいと思います。組み合わせも悩ましいところです。

おそらく東急ハンズに行けばたいていのものは揃うので、今度下見がてら行ってきます。