Easier said than done

言うは易く行うは難し

正月はやっぱりラグビーでしょ!

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こんばんは、ぐっさんです。

正月といえばラグビーですよね!

昨日は大学選手権の準決勝、今日は花園(野球でいう甲子園みたいなもの)の準々決勝が行われました。正月早々ラグビーがたくさん見られるのでラグビー好きの僕からすると幸せです。

 

昨日今日と、全部の試合を見たわけではないですが、最後に勝ち残ってきたチームの戦いだけあって、僕が見た試合はどれも引き締まっていて見応えがありました。

  

特に今日行われた東福岡と京都成章の試合は、最後までどうなるかわからない展開で面白かったです。

前評判では頭一つ抜け出た存在の東福岡がどのくらいの点差をつけて勝つか、という感じで、多くの人は東福岡が苦戦すると予想していなかったと思います。

 

しかし蓋を開けてみれば、高校日本代表候補を10人揃える東福岡の攻撃を京都成章が鋭い出足でことごとく止め、前半20分過ぎまではスコアレスの展開に。結局前半25分を過ぎたあとに両チームトライを一本ずつ取り合って、7-7で終えます。

 

なんとなくふわっとゲームに入って、いまいち突破口を見出せない東福岡と出足鋭く前で止める京都成章を見ていると、これはもしかたら、、という思いで見ていました。

 

後半が始まると、思っていた通り京都成章のペースで試合が動きます。1年生スクラムハーフがラック横を抜け出して勝ち越しトライを決めると、その数分後にはバックスもも加わったモールでトライし、12点差をつけます。

 

たぶん今年の東福岡がつけられた最大の点差ではないかと思います。もしかしたらリードされたことすらないかったかもしれません。それくらい強かった今年の東福岡を京都成章が追い詰めていました。

 

残り時間は20分弱、このままうまくゲーム運びができれば、2015年のW杯で日本が南アフリカに勝ったような、大金星をあげられる、というところまできていました。

 

しかし、東福岡のほうもやはり黙ってはいませんでした。京都成章にモールでトライされた3分後、スタンドオフが抜け出し、最後はウイングにつないでトライ。そして、その5分後、今度は反対サイドのウイングがトライし、コンバージョンゴールも決めて、一気に逆転します。

この時間帯になると、京都成章の選手に疲れが見え足が止まり、反則をするようになっていました。逆に東福岡の選手は前に出て攻撃できるようになっていて、どんどん推進力が出てきているように見えました。

 

そうこうしているうちに、今度は東福岡のナンバーエイトがディフェンスを切り裂いて中央にトライ。7点を加え、12点差あったスコアがひっくり返り、いつのまにか京都成章が9点差を追う展開に。この時点で残り時間は10分を切っていました。

 

正直万事休すかと思いましたが、京都成章はなんとか粘り強く戦っていました。試合終了寸前に相手のペナルティーを誘い、ペナルティーゴールを決めて点差を6点に縮めます。残りはほぼロスタイムだけという状態でしたが、このあとトライをとってゴールを決めれば、逆転勝ちできるという状況です。

次のキックオフのボールをうまく確保できれば、まだチャンスがありました。しかし、キックオフのボールは東福岡に入ってしまい、そのあとタッチにボールを出され、試合終了。

最終スコアは28-22でした。

 

僕は福岡の人間なので、東福岡寄りで試合を見ていましたが、京都成章の組織力は素晴らしかったです。一人ひとりのタックル力もさることながら、きちんとラインが揃ったディフェンスで東福岡の攻撃をうまく止めていました。チームの完成度としては京都成章のほうが上ではないかと感じたくらいです。

そんなに大柄ではなくても、組織としてまとまれば最強王座にも対抗できることを示した試合だったと思います。

 

苦戦した東福岡は、この1試合でひとつ成長できたのではないかと思います。

これまで県大会予選、花園と圧勝で勝ち進んできた彼らの唯一の不安材料はタイトな試合を経験していないことだったと思います。それを花園準々決勝で経験できたことで、次からはまたひとつ違う東福岡が見られると期待しています。

 

 

最後までまとまって戦った京都成章とその壁を打ち破った東福岡。とてもいい試合でした。

 

 

なんかすごく上から目線になってしまいましたが、引き締まったいい試合だったと思うので、気になる方は見てみてください!MBSのサイトで無料で見ることができますよ!

www.mbs.jp